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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-07-12 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第19号

それからサリドマイドというお薬も妊娠調節に便利だというふうなことで使われたのが、ちょっと用途は違いましたが、奇形児をたくさん出しました。そういうことで、一定の効果があっても終末の始末ができているということを確認して初めて一般の病人、あるいはエネルギーとしても重要性をそれに負託する資格が出てくると思います。その点、核力につきましてはまだ開発途上であるというふうに考えて差し支えないかと思います。

山川新二郎

1970-04-02 第63回国会 参議院 予算委員会 第13号

鹿島俊雄君 私の申し上げたことは、妊娠調節をやられる、それが失敗をする、計画外妊娠であると、そういったときに妊娠中絶に走る傾向があるのではないかということをお尋ねをしたわけでございますが、現在実態調査等も進行中でございますから、これ以上申し上げませんが、その点につきましては、大臣はひとつ十分頭の中にお入れおきを願いたいと考えます。  

鹿島俊雄

1965-08-10 第49回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

そういう意味妊娠調節としての家族計画は非常に重要ですから、こうゆうことはなかなか主婦の皆さん方もそう人におおっぴらに相談できないことなんです、プライバシーに属することだから。したがってこういうプライバシーのところに、やはりそれとなくかゆいところに手が届くような状態で思想普及していく。そのためには国が相当な金をつぎ込んでやるという形をぜひとっていただきたいと思います。  

滝井義高

1960-02-03 第34回国会 参議院 本会議 第4号

産児制限の問題がただいま御質問になったのでございまするけれども、産児制限の問題は、きわめてこれはむずかしい問題でございまして、先ほど総理が申しましたように、いわゆる家族計画による妊娠調節私どもは人工妊娠中絶ということをできるだけ避けまして、妊娠調節ということを考えていきたいと、かように存じておる次第でございます。(拍手)    〔副議長退席議長着席〕    〔国務大臣松野頼三君登壇、拍手

渡邊良夫

1954-03-24 第19回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

従いましてこの妊娠調節普及指導員としての資格を持つている産婆さんたち、これに器具を扱わせ、或いは薬を扱わせることは私は何ら差支えないと思う。殊にあのときの、法成立の当時の委員会におきましての我々の考え妊娠調節普及して来ればお産が減るのです。お産婆さん生活権の問題なんです。それがいろいろ論議されましたけれども、幾ら保健所優生保護相談所があつても、そこまで来る人は少いのです。

藤原道子

1954-02-11 第19回国会 参議院 厚生委員会 第6号

それから従つて産婆さんたち妊娠調節指導をすれば自分の収入は減るんですからね。従つてそれに代るべきものというのがこのときの審議の状況だつたはずなのです。だから指導料収入になる、こういうことでございませんと……そこが何ら考慮されていないという点が一つ。それならばせめてはお薬なり器具をこれは指導員が扱うというぐらいの親心はあつてもいい。それができないのはどこに理由があるのか。

藤原道子

1953-07-09 第16回国会 衆議院 予算委員会 第19号

承知昭和二十三年優生保護法をつくつて、いわゆる人工妊娠調節に関して法的な根拠を与えましたが、これにはいろいろいわゆる母体保護見地からも問題があり、ただいま法的あるいは非合法のものを合せますと、約百万を突破すると言われておりますが、いわゆる母体保護見地からも、ほんとう人口問題の解決にはならないというので、御承知昭和二十六年に政府閣議了解といたして、受胎調節の面においてこの問題の解決に資したいということで

山縣勝見

1952-12-05 第15回国会 参議院 厚生委員会 第7号

それから先ほど大臣の御答弁の中に、これは谷口委員からの御質問に答えた言葉でございましたが、中産階級以上の人は妊娠調節をしておる、逆淘汰になるのではないか、だから生活困窮者に対しては国庫無料で以てやるべきではないかという御質問に対して大臣は、極く僅かな金だからそう家計に響かないだろうという御答弁でありました。

藤原道子

1952-12-05 第15回国会 参議院 厚生委員会 第7号

藤原道子君 妊娠調節の費用などは極く僅かなものですから私は国家保障すべきだ、こういうふうに思つておりますが、特にお考えを願いたいと思います。それから運営が非常に厳格になつて来たのであつて、結局濫救ということは殆んどなくて、非常に厳しくなりましたのが、社会福祉事務所になつてから特にひどい。成績を挙げれば本省の覚えがめでたいものだからでございます。

藤原道子

1952-12-04 第15回国会 参議院 厚生委員会 第6号

藤原道子君 これが法律に出て来た時には、妊娠調節が施行されればされるほどお産婆さんの仕事がなくなるというところから、お産婆さんが反対的な態度をとると、併しこれではいけないのであつて妊娠調節を徹底させると同時に産婆さんの生活の面も守らなければならないというようなことが論議されたと思うのです。

藤原道子

1952-02-01 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

丸山委員 今、岡さんからもちよつと御質問があつたことでありますが、妊娠調節のために二千二百六十五万九千円の予算が納まれて保健所避妊に関係した器具、模型あるいは薬品等を配付して、妊娠調節指導を今年からやるということですが、その場合、薬務局として避妊薬を各保健所に備えつけて、それを妊娠調節指導に使うということになりますと、その商品は宣伝価値もよけいに得ることになりますし、相当に競争も起つて来るかもしれませんし

丸山直友

1951-11-14 第12回国会 参議院 本会議 第17号

第二次勧告案にも指摘されております日本の人口問題につきましては、アツカーマン博士も指示するごとく、その第一方法として妊娠調節を取上げることにあります。これは婦人生活曾つてないかかわりのあることでありまして、今日婦人政府のこれに対する施策を注目しております。一昨二十五年度には二十六万人、昨二十六年度には五十万人の妊娠中絶者のあつたことは、待ち切れずに踏み出した庶民行動の別方面の一端であります。

河崎ナツ

1951-09-28 第11回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

健康保険はやはり健康を増進する意味において、妊娠調節を適当とする場合には、そのくらいの金を出すことがほんとうで、やはり宮崎さんのお話は詭弁だと思う。  それからもう一つ保険局長にお伺いしたいのだが、国庫負担の実現こういうものが実現するかどうかということをお聞きするのは、少し無理な話ですし、またその意味がわからぬようですから、去年御努力になつたが、しかし今度の見通しを聞くのは無理だと思う。

岡良一

1951-09-28 第11回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

厚生省といたしましては、人口問題の研究所を持ち、また公衆衛生の立場から、人口問題を取扱つておるわけでございますが、今公衆衛生局長が言いましたように、公衆衛生見地から、妊娠調節等によつて人口問題に寄与したい、こういう考えをもちましてやつておるわけでございますが、お説の通り予算はきわめて少額であります。

宮崎太一

1951-09-19 第11回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

それで保健所なんというものを村々は非常にこしらえたが、あれは僕は妊娠調節所とむしろ看板を塗りかえて、いらはいいらはいで来たやつは皆堕してやつたらいい。そんなことはパンパンの子ならなおさら堕さなければ国家社会負担じやないか、いろいろの意味において。だからそういうことを一体なぜ議会はぼやぼやしているのか憤慨に堪えない。

小汀利得

1951-07-26 第10回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

(七) 衛生関係について  二十五年度におきましては、保健所整備拡充を図ると共に、衛生モデル村を指定して衛生実態調査並びに衛生思想普及妊娠調節指導の強化を図り、その他レントゲン自動車を購入して、集団検診僻地住民への啓蒙宣伝を行い、結核撲滅に努力したようでありますが、本年度においては結核対策に最重点を置き、五カ年計画を建てこれが撲滅対策に万全を期しているそうであります。

松原一彦

1951-02-22 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

黒川国務大臣 人口問題は、なかなかむずかしいのでございまして、いろいろ人口を調節するという方法はありましようが、現在といたしまして、厚生省が最も力を入れておりますことは、妊娠調節のことであります。私自身の考えとしますれば、おつしやる通り予算至つて少いのでありますが、できますれば、妊娠調節のための避妊薬とか、その用具とかは無料で交付する、それくらいまで行かなくてはならぬと思つております。

黒川武雄

1950-11-29 第9回国会 参議院 本会議 第6号

もはや今日は妊娠調節重点を置いた強い厚生行政に入るべきではないかと思います。(拍手)にも拘わらず末端実践機関でありますところの保健所では、避妊への指導啓蒙が極めて手薄であります。これは本省の決意の弱さが反映しているので、本省がはずめば末端もはずんで来ます。そうして女性の母性はますます守られると思います。

河崎ナツ

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